東海学院大学
25/74

24TOKAI GAKUIN UNIVERSITY子どもの世界をグローバルに捉え、ローカルな場で子どもの育ちを支える。人間関係学部 子ども発達学科 / 学べる3つの柱 学べる 幼稚園・保育士/子どもの文化学べる 子どもの文化子ども発達学科学べる3つの柱PICK UP! カリキュラム遊びや生活を見ていると、ちょっと気になる子どもがいたりするものです。音楽の心や体に働きかける力を利用して、どの子も無理なく自然に、共に育つ仲間になっていく。そんな手立てのための音楽を学びます。幼児の発達段階と造形活動との関連について理解し、援助者としての基本的な考え方と技術を習得します。また作品制作に留まらず、演ずる事や造形遊びなど、美術を通した多彩な表現活動につなげる応用力を養います。こども音楽療育概論教科図画工作演習 [ 「子ども学」のエキスパートを目指すためのプロセス ]1年次2年次3年次4年次卒業後教養科目の教育区分から、学びの基礎となる知識を習得し、理解力を育む。子どもに関わる諸課題に関心をもつ。興味関心の高い科目を履修して、幅広い教養と豊かな人間性の基礎を築く。子どもの文化、保育、教育、児童家庭福祉、心理等の幅広い分野から基礎的知識・技能を修得する。地域のさまざまな活動に積極的に参加し、汎用的スキル(コミュニケーションスキル、情報リテラシー、問題解決能力等)を培う。社会人基礎力(前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力)の基本を身につける。子どもの文化に関連した興味関心から自己課題を設定し、課題探究の取り組みの中で、子ども学の専門家としての態度・志向性(自己管理力、チームワーク等)を養う。実践を通して、修得した基礎基本の知識・技能に磨きをかける。これまでの学習経験や諸活動に参加した体験を総合的・有機的に関連づける力を培う。子どもにかかわる仕事に就く者としての倫理観や社会的責任観を育む。地域で学び、地域に貢献する、“グローカルな人財”を目指す。みずみずしい感性を生かして、ユニークな切り口で子どもに関わる諸問題に取り組み、地域で育つ子どもたちの応援団になれる「子ども学」のエキスパートを目指す。自分の得意分野を生かした仕事に就くことを目標として、子どもに関わる領域から、興味・関心にあわせて幅広く学ぶ。四半期に一回程度、学外の一般施設において表現系のワークショップを行います。知識や技能を教え導くだけではない、子どもの豊かな創造性や表現力を引き出すファシリテーション(援助促進)の能力を培います。■ ワークショップ。大学のボランティア募集やインターンシップ等で、自分の興味関心の範囲を広げ、自らアクティブに活動することで、学びを深めることができます。■ 学校や施設で自分の得意分野を、広く・深く学べる機会があります。子どもに関する仕事につきたいと考えている人向けの科目を幅広く開講しています。興味のある分野を4年間かけて最大限に伸ばすことができ、あなたの強みを作ります。■ 資格取得だけではない。子どもに関する知識を広げます。音楽を通して子どもの心を支えたい、スポーツを通して子どもの発達を支えたいなどと思ったら、心理学科や総合福祉学科の学生といっしょに「こども音楽療育演習」や「スポーツ心理学」など、学科を越えて学ぶことができます。■ 他学科の科目も幅広く履修することができます。学べる子どもの文化の特長カリキュラム

元のページ 

page 25

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です