東海学院大学
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42TOKAI GAKUIN UNIVERSITY健康福祉学部 総合福祉学科 / 学べる3つの柱 学べる 社会体育PICK UP! カリキュラム指導者からスポーツ関連企業まで幅広い選択肢を持てる学習内容。身体のしくみと働きについて学ぶ授業です。身体を動かす運動器の働きを系統的に理解し、身体運動を力学的に検証するスポーツバイオメカニクスの基礎を知り、スポーツにおける正しい運動動作の技能、技術について知識を深めます。地域で活動する指導者で、スポーツに参加する障がい者に対し、スポーツの喜びや楽しさを重視した導入を学びます。指導現場で充分な知識・技術と経験に基づいた指導ができるようにします。障がい者にスポーツを指導する場合には、障害についての基礎知識を持ち、スポーツ指導についての知識と技能を身につける必要があります。この授業では、その指導の要点を学びます。競技者を育成する高度な知識と効果的、計画的な指導法を学習します。選手が自身の能力を発揮するためのコンディションの把握と管理について理解。国内・外の遠征での注意点に関して学びます。[ スポーツ指導のスペシャリストを目指すためのプロセス ]1年次2年次3年次4年次卒業後優れた競技者・各種スポーツ指導者、地域での生涯スポーツの普及や正しい救急医療の知識を指導できる人材育成を目指し、社会福祉を含めた社会スポーツを学びます。スポーツの優れた指導者、普及者への第一歩を学ぶ。公認スポーツ指導者資格に加えて、レクリエーション・インストラクター、障がい者スポーツ指導員、実践キャリア実務士など、多彩な資格取得に必要な科目を中心に学びます。スポーツ資格取得に必要な科目を中心に学習する。生活習慣病や高齢者問題などの現代社会の問題理解のための社会福祉科目と、医療制度改革などの国や社会団体についての学習、実践で必要な演習や実技などを行います。スポーツが解決できる社会問題について考える。スポーツのルールやマナー意識の修得、少子高齢化社会や国際社会で役立つ体育の発見。リハビリやトレーニング指導などのスポーツ医学・科学の専門知識や技能を体得します。社会とスポーツの関わりをより深く学ぶ。トレーナーやインストラクターとして、体力づくりや健康サポートを行ったり、アスリートの競技能力向上のサポートやジムの運営、フリーのインストラクターなど、幅広い可能性があります。バイオメカニクス障害者スポーツ論福祉スポーツ演習コーチング論運動時に起きやすい病気やケガの種類、それを起こさないための予防方法や起きてしまった時の救急処置法といった医学的な内容、アスリートの食事や栄養に関する内容など、スポーツの現場で応用できる知識をわかりやすく解説します。■ 現場で活きる授業を用意。障がい者が居住する地域においてスポーツの楽しさを体験させることから、地域全体のスポーツ振興に積極的に関わることまで幅広い役割を期待されています。初級・中級指導員を育成します。■ 障がい者スポーツ指導員を目指せます。地域スポーツの分野では人材不足が指摘されています。その現状を肌で感じ、課題を見つけ出して、自らその解決へと行動できる「ひとづくり」を本学では目指しています。子どもから高齢者、障害の有無にかかわらず、老若男女、誰もが健康で豊かなスポーツ活動を行えるようサポート・指導できる即戦力を育てます。■ 地域スポーツの将来を考える頭脳を育てます。学内トレーニングルームの利用で自由に自分のトレーニングや体力アップを図ることができます。もちろん教員からの指導もあります。授業では実際にトレーニングルームを使って、スポーツ指導者としての方法論を学びます。■ 思い立ったら、いつでもトレーニング。学べる社会体育の特長カリキュラム

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